今日は明日の五山送り火へ向けて、伝統的に地元調達されている松割木による火床組みを行いました(法の山=大黒天山)。
陸前高田の被災松利用の断念については、地元でも大変残念がられていますが、世の安寧を祈願、被災地支援を願うのに、これほどの機会は無いというのも事実です(京都市登録無形民俗文化財)。
早朝、出発前には、お手伝いしたM家仏間にて、お盆の供養と共に、16日本番へ向けて合掌させて頂きました。
明日、送り火を無事終えられますように。
Atsushi SASAKI:京都工芸繊維大学佐々木まちづくり研究室